期間:
2024年5月31日(金)
15:00~15:30
2024年5月31日(金)
15:00~15:30
金沢21世紀美術館
本多通り口エントランス
無料
アーツカウンシル金沢
076-223-9898
フルートとダンスが描く近未来世界。
争いをやめられなかった人類の末路。
21XX年のとある惑星、最後の信号によると、人間は最期の1人になるまで戦っていた。
クロード・ドビュッシー/シランクス
Claude Debussy/Syrinx (1913)
ルチアーノ・ベリオ/セクエンツァI
Luciano Berio/SequenzaⅠ(1958)
サルヴァトーレ・シャリーノ/喜びの歌
Salvatore Sciarrino/Canzona di ringraziamento (1985)
「突然現れる」や「飛び出す」という意味を持つポップアップ。
全3回、入場無料の気軽にお立ち寄りいただけるコンサートです。
埼玉県越谷市出身。
光や闇、生と死、戦争と平和といった様々な境界の中に揺らぐ輪郭のない存在に着目し過去と現在を繋げ現在と未来を繋げること、そして平和への祈りを核とした作品を創作している。
ヨコハマダンスコレクション2021-DEC 最優秀新人賞、アーキタンツ・アーティスト・サポート賞受賞。SAI Dance Festival2023ソロ部門 審査員賞受賞。クロスプレイ東松山2023年度滞在アーティスト。
金沢市出身。ブレーメン芸術大学卒業。貴陽交響楽団首席フルート奏者、金沢市民芸術村ミュージック工房ディレクター、東京成徳短期大学准教授を経て、2019年よりアジア初のフルタイム現代音楽アンサンブル、ベイジン・コンテンポラリー・ソロイスツのフルート奏者を務める。アジア同時代音楽協会(ADOK)会長。アーツカウンシル金沢ディレクター。
石川県の豊かな海で戯れた記憶が、形のインスピレーションと成り、幾何学的カットパターンがデザインされる。手仕事でカットされたパターンは重力、張力によって独自の立体造形へと展開する。また、この作品は衣服としてもデザインされており人が纏い、舞動く事で初めて完成する。纏う彫刻「wearable sculpture」による、服でもない、オブジェでもない曖昧な定義が、今までにない現象を生み出す。
石川県出身在住。
12歳頃より歌うことを始め18歳でカナダ・モントリオールに渡り英語とヴォーカルを学習。その後東京ANミュージックスクールVocal科卒業。
2013年春に地元石川のバンドmode;Kとして無料CD「It’s Time」リリースし注目を集める。
2016年ジャズをベースに現代のポップスを紡ぐ音楽ユニットOtnk(oto-no-ki)を結成しmini album「音の樹」をリリース、2021年秋にブックレット型のアルバム「Otnk展」リリース。
2019年Otnkとして、コンテンポラリーダンスユニットの100いまるまる、映像や造形美術で空間を彩る作家の澤山工作所と共に芸術交流共催事業「アンド21 」の助成を受けて金沢21世紀美術館シアター21にて公演作品「最後のオーケー」を3日間公演。
2021年春からPodcast&FM石川でオンエア中の北陸のアーティストや作家たちを紹介するPodcastラジオ番組「ハローアートフレンズ」をCAFUNEのボーカルLapuと共に開始。
2022年に泉鏡花文学賞制定50周年記念 金沢・鏡花ウィーク 金沢泉鏡花フェスティバル2022 泉鏡花記念金沢戯曲大賞公演である舞台「水向茶碗」の楽曲制作・サウンドデザインと音響を務める。
その他TVCMや番組などの歌唱やナレーション多数。
金沢21世紀美術館、アーツカウンシル金沢[公益財団法人 金沢芸術創造財団]
北國新聞社