期間:
2024年11月4日(月)
10:00~13:00
2024年11月4日(月)
10:00~13:00
名古屋大学 東山キャンパス 坂田・平田ホール
(愛知県名古屋市千種区不老町 理学南館)
無料
※事前予約不要
登壇者:
基調講演 エマヌエーレ・コッチャ
ディスカッション 長谷川祐子、本橋仁、池野絢子、岩崎陽一、高橋英之、山本哲也、伊東剛史
100名
言語:日本語/英語 ※同時通訳あり
金沢21世紀美術館 学芸課
TEL 076-220-2801
金沢21世紀美術館が開館20周年を記念する展覧会として企画する「すべてのものとダンスを踊って―共感のエコロジー」は、社会や精神までを含む総合的なエコロジー思想を体現した作品を展示し、科学者や哲学者と協働して思想を視覚化、可感化することで感覚を通した学びを提供することを企図している。この展覧会の趣旨は、名古屋大学・人文知共創センターを中心に進められている、人間、社会、自然の来歴と目指すべき未来を考察する学術プロジェクトと深く関連している。そこで、金沢21世紀美術館の館長、学芸員、海外の研究者・思想家、を名古屋大学に招聘し、同展覧会を紹介すると共に、新しいエコロジー思想をアートと学術の連携により考える公開の国際シンポジウムを開催する。
司会:金信行(北陸大学・社会情報学)
10:00‐10:10 ご挨拶 佐久間淳一 (名古屋大学 副総長)
10:10‐10:15 趣旨説明 中村靖子 (名古屋大学大学院人文学研究科 附属人文知共創センター センター長)
10:15‐10:20 講演者紹介 池田あゆみ( 金沢21世紀美術館キュレーター)
10:20‐10:50 基調講演 エマヌエーレ・コッチャ( パリ社会科学高等研究院(EHESS))
講演タイトル「 Metropolitan Nature: How Nature builds Cities」
10:50‐10:55 休憩
10:55‐12:55 ディスカッション
司会 伊東剛史(東京外国語大学・感情史)
登壇者 長谷川祐子( 金沢21世紀美術館館長・美術史)
本橋仁 (金沢21世紀美術館キュレーター・建築史)
池野絢子 (青山学院大学・美術史)
岩崎陽一 (名古屋大学・インド哲学)
高橋英之 (大阪大学・ヒューマンエージェントインタラクション)
山本哲也 (徳島大学・臨床心理情報学)
伊東剛史 (東京外国語大学・感情史)
コメンテーター エマヌエーレ・コッチャ
12:55 閉会の挨拶 周藤芳幸 (名古屋大学人文学研究科研究科長)
13:00 閉会
名古屋大学大学院人文学研究科附属人文知共創センター、金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]、名古屋大学人文学研究科 日本学術振興会学術知共創プログラム「人間・社会・自然の来歴と未来:「人新世」における人間性の根本を問う」