VOLUNTEERボランティア募集・お知らせ
lab リサーチサポーター 募集
インフォメーション
- 日時:
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2017年4月1日(土)
14:00〜15:00 - 会場:
- 金沢21世紀美術館
レクチャーホール - お問い合わせ:
- 金沢21世紀美術館 学芸課
担当:中田
TEL 076-220-2801
概要
2017年4月よりデザインギャラリーで、新しい展覧会シリーズがはじまります。
タイトルは「lab」。実験室や研究室を意味する「laboratory」の略です。
作品展示の場所としてだけでなく、調査・研究・実験の場として開きつつ、そのプロセスをプレゼンテーションします。
2017年度は「知覚の拡張と補完」をテーマに、2組のプロジェクトチームを紹介予定。
labリサーチサポーター説明会
日時:2017年4月1日(土) 14:00〜15:00
会場:金沢21世紀美術館 レクチャーホール
会期中、デザインギャラリーではそれぞれのデバイスを体験できるスペースをつくります。そのデモンストレーションや実験、館内で行うツアーなどをサポートしつつ、いっしょに開発にたずさわっていただけるボランティアスタッフを募集します。「知覚の拡張」に関心がある方は、説明会にぜひご参加ください。
展覧会について
lab.1 OTON GLASS
会期:2017年4月8日(土)〜7月23日(日)
父親の失読症をきっかけに開発が進められている「OTON GLASS」。視覚的な文字情報を音声に変換することで「読む」行為をサポートする眼鏡型のデバイスです。ディスレクシア(難読症、読字障がい)の補助をはじめ、外国の街を歩く際など、文字を読むことが困難なさまざまなシーンでの「読む」能力の拡張に向けたOTON GLASSの取り組みを紹介します。
lab.2 Sight
会期:2017年8月5日(土)〜11月5日(日)
視覚経験を全く新しいものに変える感覚拡張デバイス「Sight」の開発に取り組むプロジェクト(和家尚希、鈴木良平、伏見遼平、宗像悠里)の活動を紹介。イルカやコウモリが音を手掛かりに空間を移動し餌をとるように、目にする映像を音に変換することで視覚の世界を「聴く」デバイスの開発状況をプレゼンテーションしつつ、継続的なリサーチの場として開きます。