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- アーティスト・イン・レジデンス
自治区AIR 金石大野アートプロジェクト
金石スタジオまつり
2018年12月16日(日)
金沢21世紀美術館が企画・主催するアーティスト・イン・レジデンス・プログラム「自治区AIR」では、金石に滞在・制作の拠点となる金石スタジオを開設しました。金石滞在アーティストの田口行弘さんによる作品展示をはじめ、漂流物を使ったワークショップや金石の食など、「みる・つくる・あじわう」をキーワードにスタジオをオープンします。金石の新しいアートの拠点にぜひ遊びに来てください!
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- パフォーミングアーツ
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バストリオ+松本一哉 『黒と白と幽霊たち』金沢公演
2018年11月10日(土)、11日(日)
東京を拠点に活動するバストリオと金沢出身の音楽家・松本一哉が、全国8都市で上演を行ったコラボレーションパフォーマンス。 舞台に並ぶのは、詩やインタビューで採取した言葉、宮沢賢治の『よだかの星』の一節、テロを伝えるニュース記事といった多様な言葉と俳優の身体、光と影。 「ここ」と「どこか遠く」へと観客の思いと想像力を掻き立てる63分。 作・演出:今野裕一郎 演奏:松本一哉 出演:稲継美保、中野志保実、橋本和加子、今野裕一郎
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- トーク
自治区10
広場と対話のレッスン エネルギーと文化から持続可能な地域社会を考える一日
2018年9月29日(土)
人口減少へと向かう日本社会の持続可能なかたちとは何なのか。 劇作家・演出家の平田オリザと国際エネルギー研究所(ISEP)所長の飯田哲也。文化とエネルギーという異なる分野の専門家が対話し、地方の自立と持続可能な地域社会の豊かさについて語ります。また、デンマーク・サムソ島で自然エネルギー100%自給を達成した中心人物、ソーレン・ハーマンセンと石川県で再生可能エネルギーに取り組む永原伸一郎もディスカッションに参加します。 持続可能な開発目標(SDGs)をテーマにした書とアートのワークショップでは、アーティストと市民との少人数での対話を試みます。 未来の地域社会を考える一日にぜひご参加ください。
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- トーク
「自治区2018」 金石・大野レジデンスプログラム
思い出のカタチ、シルエットを染める
2018年9月22日(土)
身近にある品々を持ち寄って、そのカタチを布に染めてみませんか。 大切なひとから受け継いだアクセサリーや腕時計、 なぜか手放さずにもっている人形、初めてつけた香水の瓶、 ずっと使いつづけている裁縫道具、旅行先で手に入れたおみやげなど… みなさんそれぞれの思い出の品を長い布の上にならべ、 そのシルエットを日光写真のように布に転写して染めます。 そしてその布を切り分けて「あづま袋」をつくります。 みなさんの記憶をシェアする袋をつくりながら、ゆったりと過ごしましょう。
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- 映画 / 映像
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iaku 『人の気も知らないで』
2018年7月28日(土)、29日(日)
春の日曜日の午後。桜は散った。彼女たちは交通事故で入院中の同僚のお見舞い帰りにカフェでお茶をしている。今日は寿退社する別の同僚の結婚式の余興の打ち合わせをしなければいけないのだけど気分じゃない。入院中の彼女の治療痕があまりにもショッキングだったから。「目に見える身体の一部欠損」を負った彼女をどのようにサポートしていくか。それぞれの事情や思いに“繋がれた”ところから激しい議論が交わされる…。 様々なところで様々な団体に戯曲をつかってもらい、全部あわせたら100ステージ近く上演されているiakuの代表作のひとつ。その観察眼、描写力で「婦人科劇作家」の異名をとった。 第1回せんだい短編戯曲賞受賞作。 作・演出:横山拓也 出演:橋爪未萠里〈劇団赤鬼〉、吉川莉早、海老瀬はな
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- パフォーマンス
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LIRY Project 01 in KANAZAWA 4 x Personne
2018年7月20日(金) - 2018年7月21日(土)
国内外のアーティスト達によって個々の創作コンセプトを共有し、様々な視点から解釈する事でコンセプトの可能性を広げるクリエイティブで実験的な場として作られたプロジェクト。この活動は、公演・展示・講義・ディスカッション・ワークショップなど多岐に渡ることで、特定の様式に縛られない横断的な表現を可能としている。第一回となる今回は、石川県に縁のあるアーティスト5名によるパフォーマンス、展示、ワークショップ、レクチャーを開催する。
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- 映画 / 映像
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カナザワ映画祭2018 「期待の新人監督」
2018年7月14日(土) - 2018年7月16日(月)
2011年から始まったカナザワ映画祭の特集上映企画「期待の新人監督」では、まだ知られていない世に埋もれた新人監督を発掘する自主映画上映企画です。 2011年は、 大畑創監督『へんげ』と内藤瑛亮監督『先生を流産させる会』が選定上映しました。 2012年は、有望な該当作品がなかたっため、 園子温監督『BAD FILM』を「鬼才が期待の新人だった時代」と題した枠で上映し、2013年は、清川隆監督『ハッピーアイランド』を選定上映しました。 2014年からはコンペティション形式を開始し、グランプリの「期待の新人監督賞」に小林勇貴監督『NIGHT SAFARI』、観客投票の「観客賞」に二宮健監督『SLUM-POLIS』が選ばれました。 2015年は該当作なしでしたが、2016年は「期待の新人監督賞」に大野大輔監督『さいなら、BAD SAMURAI』、「観客賞」に岩切一空監督『花に嵐』、「出演俳優賞」に『花に嵐』のりりかさんが選ばれました。 2017年は「期待の新人監督賞」に阪元裕吾監督『ハングマンズノット』、「出演俳優賞」に『ハングマンズノット』の安田ユウさん、「観客賞」に板垣雄亮『はりこみ』が選ばれました。また急遽審査員賞が設けられ、平山夢明審査員による「のびしろ賞」に岡倉光輝監督『アマノジャク・思春期』、「ぶんまわし賞」に田中大貴監督『FILAMENT』が選ばれ、田井肇審査員による「次回を手にするその日まで賞」に天野友二朗監督『自由を手にするその日まで』が選ばれました。
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自治区 09
2017年国際展報告&検証会 国内編2
2018年2月24日(土)
隔年開催の「ビエンナーレ」、3年に一度の「トリエンナーレ」などの国際展や芸術祭は、21世紀に入る頃からその数も増え、美術館やギャラリー、非営利団体などと並んで、現代美術の重要な場となっています。2017年は、10年に1回のミュンスター彫刻プロジェクト、5年に1回のドクメンタが重なり、国内でも新しい国際展がいくつも始まるなど、国内外で多くの国際展が開催された年でした。昨年各地で開催された国際展を金沢21世紀美術館のキュレーターが分担して調査した結果を、写真を上映しながら報告します。さらに、同じ国際展を見た他のキュレーターのコメントや、会場からの質疑応答を交えたオープン・ディスカッションの形式で各国際展を検証します。都市型と地域型、歴史のある国際展と新しい国際展など、様々な国際展を比較しながら、観光や地域振興との結びつき、乱立とも言える数の増加といった可能性と問題点を分析し、今後の国際展と美術について考えます。
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自治区 09
2017年国際展報告&検証会 国内編1
2018年2月17日(土)
隔年開催の「ビエンナーレ」、3年に一度の「トリエンナーレ」などの国際展や芸術祭は、21世紀に入る頃からその数も増え、美術館やギャラリー、非営利団体などと並んで、現代美術の重要な場となっています。2017年は、10年に1回のミュンスター彫刻プロジェクト、5年に1回のドクメンタが重なり、国内でも新しい国際展がいくつも始まるなど、国内外で多くの国際展が開催された年でした。昨年各地で開催された国際展を金沢21世紀美術館のキュレーターが分担して調査した結果を、写真を上映しながら報告します。さらに、同じ国際展を見た他のキュレーターのコメントや、会場からの質疑応答を交えたオープン・ディスカッションの形式で各国際展を検証します。都市型と地域型、歴史のある国際展と新しい国際展など、様々な国際展を比較しながら、観光や地域振興との結びつき、乱立とも言える数の増加といった可能性と問題点を分析し、今後の国際展と美術について考えます。
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自治区 09
2017年国際展報告&検証会 海外編
2018年2月10日(土)
隔年開催の「ビエンナーレ」、3年に一度の「トリエンナーレ」などの国際展や芸術祭は、21世紀に入る頃からその数も増え、美術館やギャラリー、非営利団体などと並んで、現代美術の重要な場となっています。2017年は、10年に1回のミュンスター彫刻プロジェクト、5年に1回のドクメンタが重なり、国内でも新しい国際展がいくつも始まるなど、国内外で多くの国際展が開催された年でした。昨年各地で開催された国際展を金沢21世紀美術館のキュレーターが分担して調査した結果を、写真を上映しながら報告します。さらに、同じ国際展を見た他のキュレーターのコメントや、会場からの質疑応答を交えたオープン・ディスカッションの形式で各国際展を検証します。都市型と地域型、歴史のある国際展と新しい国際展など、様々な国際展を比較しながら、観光や地域振興との結びつき、乱立とも言える数の増加といった可能性と問題点を分析し、今後の国際展と美術について考えます。
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自治区 08
ワークショップ「日本語の心」
2018年2月4日(日)
そのTwitterの一言は、ほんとうに伝わっているのか? 今年、岩波書店が国語辞典「広辞苑」に「ちゃらい」や「無茶振り」といった言葉を追加して、10年ぶりに改訂新版を発行しました。もちろん言葉は時代と共にありますが、共通に理解しているだろうという意味を付与したつもりでも、相手に伝わらなければ用が足りません。しかも、言葉にまとわりつく幻想の力はますます優性になり、まことに言葉の意味が伝わっているのかどうか、どうにも怪しくなってきているのではないでしょうか。 そこで今回は自治区04でもお迎えした岡田利規さんと、日本語とその使い方をじっくりと考えるワークショップを開催します。 参加者は岡田さんと、まず「言葉通りに捉えただけでは通じない、でも今日の文脈で含意を汲み取ることができる日本語」について考えます。こうした「言葉が真に受けられること」ができていない今日の日本語の抱える事情を「日本語の心」とし、演劇・朗読のワークショップを通じて、その「日本語の心」についてじっくり考え、想像します。 「当然使えている」という思い込みを捨て、日本語との距離を改めてはかるよい機会になるのではないでしょうか。 ※定員に達したため、受付を終了しました。
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自治区07
ホンマタカシ:ニュードキュメンタリー映画
2018年1月27日(土)
写真を表現の主なフィールドとするホンマタカシは、当館でも個展「ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー」を開催し、多くの人を魅了しました。一方で2002年より映像作品の制作も手がけており、近年には「After 10 Years」など長編映画を制作しています。今回の〈自治区07〉は、写真を媒介としながら映画や音楽など、さまざまな領域に越境し続けるホンマタカシの核心を、「エゾシカ」にフォーカスしながら映画『最初にカケスがやってくる』の上映とライブ、そして実食会と組み合わせて炙り出そうとするものです。 <スケジュール> 14:00〜18:00 上映/ライブ 18:00〜20:00 エゾシカ実食会